【徹底解説】企業研究にオープンワークを活用する方法【強み弱み】

「企業研究って何をすればいい?企業の強みや弱みって、どう分析すればいい?どうすればいいか、分からない!!」

 

 

今日はこんな疑問に答えていきます。

 

 

本記事の内容
⚫︎オープンワークの使い方がわかる
⚫︎企業の強み弱みの調べ方がわかる
⚫︎学んだ知識を就活に活かせる

 

 

ズバリ、転職をする際に利用される「オープンワーク」といった転職口コミサイトを使いながら企業研究をしていきます。

 

 

その企業で働いていた従業員情報からはたくさんの情報が得られるので、その使い方や利用するポイントなどを詳しく解説していきます。

 

 

1.オープンワークとは?

就職先、転職先をリサーチするための社員による国内最大規模の会社口コミサイトです。私自身も、転職を検討する際に利用しました。

 

 

▼1.1 ユーザー利用実績

 

以下がオープンワークのユーザー数等の実績です。

 

 

・登録ユーザー:累計333万人

・社会人登録者:245万人

・学生登録者:88万人

・新規登録者:2,500人/日

オープンワークHP参照

 

2.口コミの信憑性について

 

結論、口コミの質は高いと言えます。

 

 

300万人を超えるユーザー実績がそれを示しているわけですが、オープンワークには以下のような好循環が働くよう設計されているからです。

 

 

(1)いい口コミ評価の場合は「企業ブランディング」になる

 

(2)悪い口コミ評価の場合は「企業のリアルな改善点」がわかる

 

(3)ユーザーにとってはとても有益な情報であり

 

(4)企業側は改善を測り、ブランディング・採用に繋げられる

 

(5)この循環でユーザー数が増えている

 

 

前年までの口コミデータ推移も見れるため、従業員満足度の上がり下がりも簡単に把握することができます。

※口コミ数によって正確性は異なります

 

 

▼2.1 信頼性を担保するための2つの仕組み

 

もう一歩踏み込んで、口コミの信頼性が高くなる仕組みを2つの観点から解説します。

 

 

(1)投稿者に対する仕組み

 

口コミの質を担保するために、以下のような仕組みを取り入れています。

 

 

・企業側はある一定の投稿者情報が見れる

 

・口コミは500文字以上

 

・一度投稿した口コミは削除できない

 

・事実と異なるもの、特定の人物を誹謗中傷するものなどは非公開にするなどの措置をとっている

 

・不適切な投稿はそもそも口コミにカウントされない

 

 

(2)企業に対する仕組み

 

口コミ投稿される側である企業にとっては、「高スコア」を獲得することによるインセンティブが設けられています。

 

 

・サイト上で「スカウトメール」の送信ができる

 

・しかし送信できるメール上限はスコアによって異なる

 

・広告費を出せば掲載順位を上げることができる「オークションマーケティング」でない

 

・従業員満足度・口コミ評価が高いとインセンティブが与えられるクオリティマーケティング」である

 

 

▼2.2 転職口コミサイト利用時の注意点

 

ただし、これらの口コミサイトを使用する際は「投稿者フィルター」がかかっていることを念頭に置いて使用してください。

 

 

「投稿者フィルター」には大きく以下の2点の注意点が必要です。

 

 

(1)そもそもどんな人が投稿するのか?

 

転職口コミサイトを利用する人の多くが「転職希望者」または「転職を検討する人」です。

 

 

前向きな理由で転職する人もいる一方で、ネガティブな理由から転職する人もいますので、あくまでも、一意見として参考にしましょう。

 

 

(2)現場と幹部の視点の違い

 

企業の口コミ投稿を確認すると「現場の状況がわかってない」などという口コミに出会うでしょう。

 

 

絶対数として幹部として働くスタッフより現場で働く人材の方が多いわけですが、双方の立場や思いを想像しながらバランスよく口コミを見るよう意識することが大切です。

 

 

「本当に現場が大変で、幹部はその姿が見えなくなっている」のか、「企業にとっては重要な急成長フェーズで、現場が保守的になっている」のか。

 

 

多角的な視点で口コミを参考にすることで、自らの「就職の軸」と照らし合わせて判断できるようにすることが大切です。

 

 

3.口コミの活用方法

 

オープンワーク上に存在するたくさんの口コミを「どのように就活へ活かせばいいか?」について解説します。

 

 

▼3.1 企業分析の効率化

 

まずは口コミ活用の目的は「データから企業の強み・弱みを把握することでその後の企業分析を効率的に行うため」です。

 

 

企業HP等で謳っている強みと、従業員口コミに相違が無いか?も注目しながらチェックしていきましょう。

 

 

▼3.2 社員による会社評価スコア

 

オープンワーク上で企業名を選択するとトップにこちらのスコアが一覧で見れます。

 

 

 

 

この部分からは「企業の強み・弱み」にざっと目を通しましょう。

 

 

(1)社員からの評価(8項目)から強み・弱みを把握する

 

(2)【データ推移・競合と比較・業界内の順位】から他者比較する

※但し、口コミ投稿数が少ないとスコアが低くなる仕様ためその場合は「カテゴリ別の社員口コミ」の方が参考になる

 

 

▼3.3 カテゴリ別の社員口コミ

 

より具体的な口コミ評価を見ることができます。

 

 

 

興味のある業界の社内事情を知るのは新鮮で楽しいですよね。

 

 

しかし、ここでは目的と逸れるため以下の3ステップを意識して、効率よく企業分析をしてください。

 

 

(1)項目の【強み・弱み・展望】をクリックする

 

(2)口コミ内容を【ヒトモノカネ情報】4カテゴリに分類する

 

ヒト・・・社内の人間関係や人事評価、成長環境など
モノ・・・組織体制・社風・ビジネスの仕組み・結婚式など
カネ・・・給与・福利厚生・事業規模など
情報・・・社内のIT化・風通しの良さ・インプット機会など

※カテゴリ分けをする作業に悩みすぎないようざっくりとでOK

 

(3)先述の8項目中の”突出した強み・弱み”に関係する社員口コミが無いか探す

 

(4)強みや弱みの要因・原因を突き止める(仮説でOK)

 

 

あくまでも、企業が発信している強みやメッセージとの相違がないか?一貫しているか?を見つけること。

 

 

そして、その要因や原因となる要素が何か?の仮説を立てることのできる状態を目指しましょう。

 

 

▼3.4 分析する上で大切な考え方

常にこの2点を意識してください

 

 

⚫︎3.4.1 強みや弱みを分析する2つの目的を意識する

 

何のために企業分析をするのか?

 

 

(1)企業の見定め

 

(2)志望動機を強化するための材料

 

 

多角的な情報収集によって「ミスマッチを減らし、志望度・熱量の高さをきちんとアピールするため」に企業研究を行います。常に上記2つの目的意識を持っておくべきです。

 

 

⚫︎3.4.2 強み弱みを作り出す「構造」に注目すること

 

口コミ評価という「結果」には意味はなく、それを生み出す「要因・原因・構造」を突き止めましょう。

 

 

(例)競合より商品力(店舗)がある

 

Q.どんな部分で競合に勝っているのだろう?

 

Q.その強みをなぜ生み出し続けられるのだろう?

 

 

社員口コミを見て、競合優位性を生み出す原動力を探す。

 

 

A.社長にカリスマ性がある

 

 

仮にこのような口コミを見つけたら【会社名 社長名】で検索し、インタビュー記事などが無いか探しましょう。

 

 

A.毎年新規出店やリニューアルをしている

 

 

こんな口コミがあれば「その財源はどうやって捻出しているのか?」を探す。

 

 

・1施設に複数個のバンケット数を抱え、回転数を上げる施策

 

・高い販売売上ノルマをクリアする営業の賜物

 

・先を見据えた資金調達など

 

 

弱みも同様です。

 

 

口コミをカテゴリ分けし、特に目立つ評価から【原因・構造】に注目して仮説を出す。

 

 

さらに弱みに関しては、かならず改善案もセットで準備しましょう。

 

 

きっと、これらのプロセスは分からないことだらけだと思います。しかし、この過程を踏むことで確実にミスマッチは減らせますし、他学生との差別化ができます。

 

 

なにより、働くことに関する知識が増えたり視野が広がるなどの恩恵を受けることでしょう。

 

 

是非、使える情報を有効活用し、あなた自身が心から「行きたい!」と思える企業と出会えることを願っています。

 

 

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