【完全版】就活の企業分析を効率的におこなう5ステップ【初心者向け】

「なぜ企業研究が必要なの?どんな流れで企業研究をすればいいの?具体的になにをすればいいの?」

 

 

今日はこんな疑問に答えていきます。

 

 

本記事の内容
⚫︎「なぜ企業研究が必要なの?」が分かる
⚫︎「企業研究はどんな流れ?」が分かる
⚫︎「具体的に何をすればいい?」が分かる

 

 

ズバリ、企業研究は「ポイントを絞って、効率的に行う」必要があります。なぜなら世の中には約200万社の会社があるからです。それをすべてイチから調べていたら時間が足りません。

 

 

さらに、自己分析や志望動機の作成などをする必要もあり、就活生の皆さんは時間がありません。

企業研究に費やした膨大な時間をムダにしないためにも、以下のようなことが分かる記事を作成しました。

 

 

ブライダルの「業界研究」がまだ、そんな方はこちらの記事を参考にしてください。

【22卒】就活の第一歩!企業研究のまえにすべきこと【ビジョン設計】

 

 

1.企業研究とは?

 

企業研究とは端的に「企業への理解を深めることで、自分の志向に合う企業を見極めること」です。

 

 

その他にも、業界内でのシェアや他社との違いを知ることで、志望動機を明確にすることができます。自己分析や業界研究と同様に、就活においてとても重要な準備工程です。

 

 

▼1.1 企業研究を行う最大のメリットとは?

 

大きく分けて3つあります。

(1)志望動機の時短になる

(2)的を射た自己PRができる

(3)ミスマッチが減る

 

複数社、企業研究を行っていくと企業ごとの特徴や強みが明らかになります。

 

 

それらをきちんと整理することで、志望動機の作成にかかる時間は大きく短縮ができますし、どこをPRすべきか?を想像することも容易になります

 

 

 

また当記事では、大手就活ウェブサイトには載っていない企業研究の仕方をいくつかご紹介します。多角的な情報収集によって入社後のミスマッチを限りなく減らすことができます。

 

 

「もっとちゃんと調べればよかった…」と後悔しないように、企業研究を効率的に行いましょう。

 

 

2.効率的な企業研究5ステップ

 

 

企業研究を5ステップに分けて、効率化を図りましょう。

(1)業界の中から志望企業を見つける

(2)志望企業の中から優先順位をつける

(3)企業ごとの強みを明確にし、志望動機を強化

(4)入社後のミスマッチを限りなく減らす

(5)選考を突破しやすくする

 

 

この5ステップの説明と併せて、アクションプランも同時に解説していきます。

1ステップずつクリアしていってください。

 

 

ステップ1: 業界の中から志望企業を見つける

まず最初は、ブライダル業界の中から約10社〜ほどリストアップしましょう。

 

 

準備期間に余裕があれば、10社といわずたくさんの企業をリストアップしましょう。

※適切な企業リストアップ数は、ご自身の状況を鑑みて判断してください。

 

 

ここでのポイントは【志望度が高い企業群】と【面接対策としてエントリーする企業群】の2つに分類することです。

 

 

 

 

詳細は以下の面接に対する根本的な考え方についての解説記事を参考にしてください。

【就活攻略】面接対策に必要な2つの考え方とフレームワーク【解説】

《アクションプラン》

▼(1)志望企業がある場合

まずは志望企業をリストアップします。

 

 

その次に同じエリアで競合となりうる企業を数社リストアップしましょう。理由は、競合他社との違いを明確にすることで強い志望動機を作ることができるからです。

 

 

「競合となりうる企業」を予想する方法はいくつかあります。

(1)中心地(県庁所在地)にある式場

(2)同じエリア・地区にある式場

(3)式場の雰囲気が似ている

(4)ゼクシィ掲載ページが近い会場

(5)口コミサイトの順位が近い会場

 

あくまでも仮説ベースですが、「自分がお客さんだったら、志望企業(式場)と検討するならどこの式場にいきたいだろう?」と顧客起点で考えてみてください。

 

 

▼(2)志望企業がない場合

口コミサイトを用い、顧客と従業員満足度の総合点が高い企業から順に企業研究をするという方法をご紹介します。

 

1)まずは自分が希望する勤務エリアに属する式場を一定リストアップする
※ゼクシィなどを購入し、式場名・運営企業名を把握すると便利です

 

2)転職口コミサイトで企業名検索をし、口コミ点数を調べる
Openwork(オープンワーク )

 

3)結婚式場口コミサイトで式場名検索をし、口コミ点数を調べる
みんなのウェディングはコチラから
ウェディングパークはコチラから

 

4)【上記3サイトの合計点÷3=総合点】を算出する

 

「志望企業がない」状態の原因は、大前提「知っている企業数が少ない」ことが起因します。反対に、顧客や従業員からの満足度・評価が高い理由」がわかれば徐々に志望企業が見つかるものです。

 

 

志望企業と出会うためにも、Excelなどでまとめるなど一覧で管理がしやすい方法で、たくさんの企業を調べてみてください。

《企業の検索例》

・「ブライダル企業 一覧」 

→(検索結果はコチラ

 

・「ブライダル 売上ランキング」 

→(検索結果はコチラ

 

ステップ2:志望企業の中から志望順位を付ける

志望企業のリストアップが一通り終わったら、その中から志望順位を決めていきます。

 

 

大前提、企業の志望順位を決めるということは自分自身が「企業・仕事に求めること」を明らかにしておく必要があります。

 

 

将来のビジョン設計がまだの人は、先に以下の記事を参考にしながら仕事の優先順位を決めてからステップ2に戻ってきてください。

【22卒】就活の第一歩!企業研究のまえにすべきこと【ビジョン設計】

 

なお就活を効率的に行うためには、このステップ2が最も重要です。

 

 

なぜならここで洗い出した志望企業の採用スケジュールに、ご自身の就活スケジュールを合わせていくようになるからです。

 

 

いつまでに模擬面接を済ませるべきか、面接対策用としてどの企業の選考を受けるか。そういったスケジューリングが重要になってきます。

 

 

私自身も、面接対策用として併願した企業面接での反省点を、しっかり活かすことができたため第一志望企業から内定獲得ができました。是非、志望企業にピークを持っていくためにもステップ2を丁寧に行ってみてください。

 

 

《アクションプラン》

ここでのアクションは2つに分けられます。

(1)基本情報分析
(2)口コミ情報分析

 

(1)の最低限の基本情報は必ずまとめてください。その上で、(2)の企業・顧客・従業員といった様々な立場からの「声」を多角的に集めることで「いいかも/違うな」と判断するようにします。

 

 

 ▼2.1 基本情報を分析

採用情報として一般公開されている情報をまとめます。

・企業情報 ・事業内容
・福利厚生 ・社内精度
・採用情報など

基本的な企業情報のためどれも重要ですが、特に福利厚生の比較は必ず行っておきましょう。

 

 

話は逸れますが、雇用保険などの「法定福利厚生」や、家賃補助などの「法定外福利厚生」など、きっと知らない情報が出てくるはずです。その都度調べてみてください。そうする中で、社会人としての知識が身につきます。

 

 

 ▼2.2 競合優位性(強み)を分析

「この企業の強みはどこなのか?」を明確にすることで、他の就活生との差別化を図れます。なぜなら企業を分析した上で志望動機を語ることができ、自らの強みと企業の一致具合をアピールすることができるからです。

 

 

企業の競合優位性を分析する3つの方法をご紹介します。

 

 

(1)企業・式場HPを見る

のちの式場や転職の口コミサイト評価との整合性をとるために、まずは企業・式場HPを見ます。

 

チェックすべき情報は以下です。

・チャペルと披露宴会場の数

・ガーデンやプールなどの設備有無

・立地/式場へのアクセス

・式場が訴求している会場特性や強み

・契約後(打合せ方法など)のサポート体制

 

(2)式場口コミサイトを見る

企業・式場HPの記載と顧客からの評価にギャップがないかを見極めます。

 

 

例えば、結婚式へオリジナル性を求めるニーズが高まっているため、昨今、企業HPには「オリジナルウェディングが叶う」との記載がよく見られます。しかし、口コミサイトを見てみると「プランナーからの提案はなかった」と評価されている。などということも実際にはあります。

 

 

企業側がこれを「課題・伸び代」と捉えていることもありますし、明らかな弱みとして競争力を失っている場合もあります。

 

 

HPで謳っていた特徴や強み、設備などが結婚式で活用されているのか。お客様満足に繋がっているのかなどを中心に見るようにしてください。

※都心、地方など地域によって媒体の情報量に偏りがあります。
バランスよくチェックしてみてください。

 

 

(3)転職口コミサイトを見る

私がオススメする転職口コミサイト「オープンワーク 」には、従業員・元従業員が感じた「企業の強み・弱み」の口コミ欄があります。

 

 

一定、クチコミ投稿者の主観が含まれはしますが、あなた自身が入社直後に身を置く「現場の雰囲気」を感じられます。似たような口コミが集まったところが、現場が感じている強みと弱みです。

 

 

転職口コミサイト「オープンワーク」を就活に徹底活用する方法については以下の記事を参考にしてください。

【徹底解説】企業研究にオープンワークを活用する方法【強み弱み】

 

ステップ3:企業ごとの強みを明確にし、志望動機を強化する

徹底した企業研究を行っておくと強い志望動機が、短時間で作れます。

 

 

就活は面接対策に最も時間を割くべきなので、時間のかかる「志望動機の作成」は何がなんでも時短できるようにしましょう。

 

 

《アクションプラン》

企業ごとの強みを明確にするためには、ビジネスシーンで戦略策定などに使われるSWOT分析というフレームワークを活用しましょう。

 

 

▼3.1 SWOT分析をする

SWOT分析は、下図の通り【強み/弱み/機会/脅威】という4つの言葉の頭文字をとったフレームワークです。

 

 

 

左側の【強み/機会】はプラス要因
右側の【弱み/脅威】はマイナス要因
上側の【強み/弱み】は内的要因
下側の【機会/脅威】は外的要因

業界や企業を取り巻く環境を4つの角度から分析してください。

 

 

ステップ4:入社後のミスマッチを減らす

ここで誤解されたくないのが、「ミスマッチを0%にすること」はできません。そもそも1%も不満のない企業・労働環境は存在しないからです。

 

 

ただし、自分自身の努力(企業研究)によってミスマッチを減らすことはできます。企業研究はそのための方法論の1つという認識で行ってください。

 

 

《アクションプラン》

ここで大切なのは「入社後にどんな人材が活躍しているか?」をリサーチすることです。

 

 

そのためには以下の2つのアプローチが有効です。

(1)転職口コミサイト

(2)転職求人サイト

 

▼4.1 転職クチコミサイト

オープンワークは、社風についてや入社・退職理由への口コミ設問が用意されています。

 

 

そこには例えば、「社員の団結力がある。しかし体育会系なノリが苦手な人はついていけないかも…」などといった将来がイメージできる有益な情報が転がっています。

 

 

ミスマッチ予防には以下の2点がポイントです。

(1)「企業風土や文化」に注目し

(2)企業風土に関する「ネガティブ要因は、許容範囲内か?」

 

 

例えば、先ほどの「体育会系なノリ」が苦手だと思う人は覚悟を決めない限りはオススメしません。なぜなら、転職における最も多い理由が「人間関係」だからです。

 

 

▼4.2 転職求人サイト

転職求人サイトを使うメリットは、新卒採用サイトよりも求める人物像がより詳細が書いてあるからです。以下2つの画像を見比べてください。

 

 

《新卒求人サイトの場合》

 

 

《転職求人サイトの場合》

 

このように見比べると一目瞭然です。

 

 

専門用語が出てくる可能性もあり理解が及ばないこともあるかもしれませんが、用語を調べながら事業内容や人材ニーズへの理解を深めてみてください。

 

 

ステップ5:選考を突破しやすくする

最後のステップは企業研究の結果を、選考突破へと繋げましょう。

 

 

そのためには【企業と自分】の【ビジョンや強み】の一致点を見つけることです。

 

 

採用活動は業績アップに貢献できる人材探しです。ビジョンと強みが一致する人材は採用シーンで高く評価され、選考突破・内定獲得がしやすくなります。

 

 

《アクションプラン》

(1) 企業と自分の「ビジョン」の一致度を高める

企業によって表現に違いはあるものの

(1)ミッション

(2)ビジョン

(3)行動指針

基本的にはこの(1)〜(3)の流れで、企業の思いが言語化されています。

 

 

例えば「ミッション」に”世界”という言葉があれば、日本に止まらず高い視座と広い視点で物事を考える一面を訴求する必要があります。

 

 

逆に”地域密着”のような文言で表現されているならば、「なぜ地域密着の会社でなければならないのか?」といったあなた自身のビジョン・思いを伝えることが大切です。

 

 

(2) 企業と自分の「強み」の一致度を高める

具体的に「強み」の一致度を高める方法は以下のフローです。

(1)企業が掲げるミッション・ビジョンを把握する

 

(2)ミッション・ビジョンをどのようにして実現しようとしているか


(3)実際にはどのような顧客評価を得ているか?


(4)企業の強みとの一致度を証明する具体的エピソードの創出

先述の”地域密着型”の企業を例にして説明します。

 

(1)企業が掲げるミッションが”地域密着型”であることがわかりました。

 

(2)「企業が掲げる行動指針が実行されているか?」を転職口コミサイトで調べます。

 

(3)次に「どのような部分で地域顧客から愛されているか?」を結婚式場口コミサイトで調べます。

※「拠点を置く地域のお客様から、どのようなお声をいただいているのか?」を集計し、カテゴリ別に分類してみてください。その中で最もたくさんのお声をいただいていた部分が「地域顧客から愛されているところ」です。

 

(4)そしてその企業の強みを「いかに自分が持ち合わせている人材であるか」を訴求できるエピソード、伝え方を作っていきます。そのようなフローを経て、強みの一致度を高めていってください。

※企業が掲げるミッション・ビジョンの規模・方向性によって、上記フロー中の分析に使うツール・媒体は異なります。

 

 

3.企業研究ポイントまとめ

 

《企業研究の目的》

自分の志向に合う企業を見極めるため

まずは志望度の高い企業郡を見つける、絞るためにも企業研究を行いましょう。

 

 

《企業研究のメリット》

(1)志望動機の時短になる

(2)的を射た自己PRができる

(3)ミスマッチが減る

上記3点のメリットを常に意識することで作業時間はグッと短くなります。

 

 

《効率的な企業研究5ステップ》

(1)業界の中から志望企業を見つける

(2)志望企業の中から優先順位をつける

(3)企業ごとの強みを明確にし、志望動機を強化する

(4)入社後のミスマッチを限りなく減らす

(5)選考を突破しやすくする

具体的なアクションプランは各項目を参考にしてください。また、1ステップごとを着実にクリアしていってください。

 

 

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