こんにちは。鶴﨑洋介(@y.tsurusaki)です。
このページでは、ブライダルキャリアLabの運営者プロフィールや経歴、発信媒体・コンセプトなどをご紹介していきたいと思います。
仕事依頼等は、お問い合わせよりお願いいたします。
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1.鶴﨑洋介のプロフィール
全くの経験ゼロから、2014年4月にブライダル業界へ就職。某口コミメディアにて3年連続県1位を獲得したゲストハウス会場を運営する企業に勤務。2018年からは新規事業の立ち上げに参画(子会社出向)。
6年間で新規営業、ウェディングプランナーとして約300組の新郎新婦の結婚式・結婚式場探しをプロデュースした。その後、2020年5月をもって退職し、ブライダル業界における「情報の非対称性」を減らすためのWebメディア「結婚バンクシー」を立ち上げる。1991年生まれの29歳。
現在は、福岡県で妻と2人で暮らしています。
続いて、主な発信メディアに関してです。
2.鶴﨑洋介の主な発信メディア
✔︎ブログ(ブライダルキャリアLab)
2020年8月からスタートしたブライダル業界に特化した就活・転職・スキルアップメディアです。
✔︎インスタグラム(@y.tsurusaki)
フォロワー1,400人ほど。もっと更新がんばります。
✔︎LINE公式アカウント(Q&Aの自動返信)
ブログやSNSなどオープンな場では言えない核心的な内容を発信しています。
2018年1月〜2020年5月まで携わった新規事業立ち上げ期では、さまざまな葛藤と闘いました。
濃く深く、1組ずつのお客様と結婚式を創りあげていくウェディングプランナーの素晴らしさを感じつつ、それと同時に「もっと多くの新郎新婦さんに知って欲しいこと」があると感じ、退職を決意しました。
ゆっくりとではありますが着実に、Webメディアとして発信力を高めていきます。
▼2.1ブライダルキャリアLab(運営メディア)
2020年8月からスタートしたひよっこWebメディアです。
ブライダル業界へ就職を目指す学生様や現在、第一線で活躍するプランナー様を対象にスキルアップを指南するビジネスの考え方などを情報発信していきます。
その他にも、結婚式の準備プロセスなどの基礎知識もテーマに取り入れて記事を更新しています。
▼2.2インスタグラム(@y.tsurusaki)
ぼく自身も結婚式を控える「花婿」であるため、感染症によって結婚式を延期した花婿の立場でインスタグラムを更新しています。
結婚式の準備プロセスを主なテーマとして、ミニブログ形式で発信しています。
最近ではもう1つのアカウントでブライダル業界を目指す学生様を対象としたインスタ就活LIVE講義を行っています。
▼2.3LINE公式(Q&Aの自動返信)
ブログやSNSなどのオープンな場では言えない核心的な内容を発信しています。
こちらも2020年8月からスタート本格的に運用しはじめたメディアのため、コンテンツやユーザーを拡充している段階です。
お友達追加はこちらのリンクより、お願いします。
3.ブライダルキャリアLabのコンセプト
ブライダルキャリアLabでは2つのコンセプトがあります。
1.ブライダル業界における「情報量のオープンソース化」を実現する
2.ウェディングクオリティファーストな未来をつくる
2つのコンセプト説明をする前に、これらの思いに至った”ある原体験”についてご紹介させてください。
▼3.1やりがいから一転、葛藤だらけの2年半
先ほど、【ゲストハウスでの勤務(本社)/新規事業の立ち上げ(子会社出向)】という2つの経歴をご紹介しました。
この2つの相反する経験がブライダルキャリアLabを立ち上げる原体験になっています。
先述の通り、某口コミサイトで3年連続県1位を獲得したゲストハウスでの日々は、「頭でイメージした結婚式が、形にできる喜び」を新郎新婦さんと一緒にたくさん味わいました。
ウェディングプランナーとしてのやりがいと、結婚式の味わい深さをたくさん学びました。
しかし、新規事業の立ち上げ期では全く逆の経験をします。
「頭でイメージした結婚式を創るむずかしさ」とひたすらに向き合い続ける2年半でした。
※「ギリギリのところで、何とかイメージを形にできた」そんな毎日でした
▼3.2最高の結婚式が「当たり前に」創れていた環境
この新規事業を簡単に説明すると、M&A(企業買収)です。
買収によって設立した子会社に出向し、業績や業務の改善をおこなうことがぼくのミッションでした。
その過程でとても大きな気づきを得ます。
なぜ本社では、3年連続で口コミ1位を独占できていたのか
本社は、県内で2つのゲストハウス運営を行っていて、
その2つのゲストハウスが県内で1位と2位の口コミ評価を得ていました。
※同一企業の1〜2位独占は、某口コミサイト史上初の快挙だったそうです
その本社勤務から一転、子会社出向を経験したことでこの「1〜2位を独占できていた理由」がわかりました。
残念ながら、それと同時に「多くの結婚式の満足度が低い理由」も少しずつ見え始めたのです。
※「満足度が低い」とは新郎新婦ではなく、参列ゲストから見た結婚式を表現しています
詳細は開示できませんが、「この経験・気づきをシェアすることは、多くの新郎新婦さんのタメになる」と確信しました。
そうやって、ブライダルキャリアLabを開設するに至りました。
▼3.3ブライダル業界における「情報量の平等性」を実現する
ブライダルキャリアLabの1つ目のコンセプトです。
ブライダル業界は「情報の非対称性がある業界」と言われています。
事業者と消費者間での、商品に関する情報量の差に偏りがある業界という意味です。
ブライダルの他にも、就職や転職、不動産、中古車販売などの業界も、「情報の非対称性」が高いと言われています。
これらの共通点は、人生における「選択や購買機会が少ない」という点です。
日常生活の中で接点が少ないため、それと同時に事前知識を得る機会も少ないのです。
そのため、Webメディアを通じて情報発信をすることで、ブライダル業界における情報の流通量を増やし、「情報量の平等性」を実現していきます。
▼3.4ウェディングクオリティファーストな未来をつくる
そして、ブライダルキャリアLabの2つ目のコンセプトです。
2020年現在、「結婚式 ◯◯」とGoogle検索すると上位には企業メディアばかり表示されます。
これら企業メディアの発信は、情報の正確性は担保されますが、普遍的で網羅的な情報ばかりです。
確かにそれらの情報はとても貴重でありがたいのですが、ぼくが一消費者ならもっと、「いい結婚式をする方法」や「いい結婚式を創っている結婚式と出会う方法」などが知りたいです。
結婚式に高いお金を支払うからには、
「結婚式のクオリティが高い式場は一体どこなんだ?」
「自分たちにぴったりな結婚式場はどこなんだ?」
これらを知りたいと思うのはとても自然なことだと思うのです。
しかし、これらの情報はネットには転がっていません。
その理由は、以下の2つです。
〈理由1〉
多くの企業メディアは広告代理店であるため、式場に優劣を付けられない
※掲載広告費が高い式場を順番に紹介する仕組みである
〈理由2〉
多くの企業メディア記事はライターが執筆しているため「ブライダルの現場」を熟知した立場でない
「現場経験のあるプランナーがもっと情報発信すれば?」というご意見がありそうですが、
それらはきっと、以下の理由から難しいです。
〈理由1〉
結婚式のお手伝いの片手間で、メディア発信はできない(リソース不足)
〈理由2〉
多くのプランナーが「結婚式のクオリティを上げる方法や仕組み」を知らない
これら現場の気持ちが、ぼくにはわかります。
目の前のお客様に喜んでいただくために、スタッフは必死です。自分以外のお客さまのために情報発信をするほど、余裕はありません。
だからこそ、現場を離れた僕にしか、できないことがあるのです。
4.辛く苦しかった2年半が、強みになる瞬間
繰り返しになりますが、僕には相反する2つの経験があります。
1つは、頭でイメージした結婚式が「当たり前のように実現する」経験。
そしてもう1つは、頭でイメージした結婚式を実現するために【会社の仕組みを変え、スタッフの意識を変え、企業の枠組みを超える】経験です。
後者は、人生でもっとも辛く苦しかった経験です。なんせ、味方がおらず、みんなに煙たがられるところからのスタートだったからです。
しかし、その辛く苦しかった2年半の経験を、僕にしかない強みに変えるときがきました。
新郎新婦だけでなく、そのご家族、出席ゲストも満足する結婚式を創るにはなにが必要か。
どんな会社であるべきか。どんな人材であるべきか。どんな仕組みであるべきか。
そういった本質的な情報発信を、このブライダルキャリアLabでは行っていきます。
まだまだ発展途上のひよっこメディアですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ブライダルキャリアLab管理人 鶴﨑洋介