【初心者向け】結婚式のプロフィールムービー作成の5ステップ

6年で約300組の結婚式を見届けてきた元ウェディングプランナーの鶴﨑洋介です。

「結婚式費用をなるべく抑えたい… 」

「プロフィールムービーは手作りできるって聞いたけど、難しい?」

「今までムービーを作ったことがないから、何から始めればいいか分からない…」

結婚式の準備には、時間とお金が掛かる

そんなイメージから「自分で用意できるものは自分で…」とお考えの方も多いのではないでしょうか?

その中でも、プロフィールムービーを手作りすると数万円分の節約になります。

 

そのような背景から「ムービーは自分で作ってみよう!」と思いつつも「何からすれば?大変そうで不安… 」という方もいらっしゃると思い、当記事を書きました!

ムービーを手作りして節約をしたい方は当記事を参考にしてください。

(※筆者はこれまで友人・同僚のプロフィール・オープニングムービーを10本前後作ってきました。元ウェディングプランナー&ムービー作成者の両視点からポイントをまとめています。)

 

プロフィールムービー作成の基本理解!

まずはじめに、ムービーが完成するまでのスケジュールを5ステップに。

そして、ムービー作成に必要な素材を4ツールに細分化しました。

まずはこれをムービー作成の基礎知識として把握してください!

 

▼5ステップ:手作りムービーの完成スケジュール

5ステップでまとめた完成スケジュールは下図の通りです。

プロフィールムービーのスケジュール感

〈ステップ1〉
結婚式3カ月前まで:写真集め・写真コメント・BGM決定
〈ステップ2〉

結婚式3カ月前:PCに写真データ・BGMを取り込む
〈ステップ3〉

結婚式2カ月前:30%完成(※5分の場合、1分30秒)
〈ステップ4〉

結婚式1カ月前:60%完成(※5分の場合、3分以上)
〈ステップ5〉

結婚式1週間前:完成 →最終試写 & 完成!

 

▼4ツール:プロフィールムービー作成の必要素材

次に、ムービーを作成するときに必要となる素材は下図の4つです。

画像2

1.写真

2.写真コメント

3.BGM

4.動画編集

この4ツールのうちの3つをステップ1で片付けていきます!

早速、ステップ1から順に解説をしていきます。

 

ステップ1:写真集め・写真コメント・BGM決定【結婚式〜3ヶ月前まで】

結婚式場がスタートしたらドレス試着や招待ゲストのリストアップなどがスタートします。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください

 

【結婚式準備】結婚式場が決まったらする5つのこと!【基本情報】

 

それらの準備と同時に、仮に結婚式が9月中旬とした場合、6月までに以下のタスクを完了させましょう。

1.ムービーに使う写真を集める

2.その写真に対するコメントを決める

3.ムービーに使うBGMを決める

これらの準備が結婚式の3ヶ月前までに完了していたら(=ステップ1)ムービー作りに追われることはありません。

上記3つについて、詳しくご説明していきます。

▼ステップ1-1:写真集め 30~40枚

写真集めのポイントや枚数などはこちらの記事を参考にしてください。

結婚式準備の落とし穴!新郎新婦ふたりの写真集めは今すぐはじめよう!

 

▼ステップ1−2:写真に対するコメント

写真コメントとは以下のようなものです。

画像3

生後であれば「平成〇年 〇月〇日に〇〇家の長男として誕生!」などです。

 

▼写真コメントは文字量が大切

写真コメントを考える上でのポイントは、文字量です。

あまり長すぎると「全て読み切れない」

又は

「読みきれないため→写真1枚あたりの上映時間が長くなる→ムービー全体が長くなる→ゲストが疲れる・飽きる」

このような結果を招くことも。

 

「どんなコメントにするか?」と併せて「それを端的に表すには?」も考えてみてください。

 

よって、コメントは15~20文字程度が目安になってきます。意外と、短めがオススメです。

 

▼ステップ1–3:BGM 1~3曲

BGMの決定では「どんな曲にするか?」を決める前に「何曲使用するか?」を先に考えましょう。

 

一般的にはBGMを2曲使用する方が多い印象です。

その理由はプロフィールムービーを構成する3つのパートが関係してきます。

▼ムービーは3パートで構成される

1.新郎生い立ち

2.新婦生い立ち

3.新郎新婦の馴れ初め

一般的には上記1〜3の順でムービーを構成&展開していきます。

 

▼生い立ちと2人の歴史

前述した3パートをさらに大別すると、「2人の生い立ち」「2人が出会ってからの歴史」の2つに分けられます。

 

上図をご覧いただくと赤のブロックと黄色いブロックの境目でムービーの物語・展開が変わることが何となくイメージできますか?

 

このタイミングでムービーの展開が変わりますので、「2人の生い立ち」部分で1曲目を使用し、「2人の歴史」部分で2曲目を使用するのはオススメです。

※もちろん1曲だけ、3曲使用しても大丈夫です。

BGMの曲数別の区切り

当記事は手作りムービーを対象にしたものですが、ムービー作成を外注する場合は曲数によって金額が変わる場合もありますのでくれぐれもご注意ください!

 

ステップ2:PCに写真データ・BGMを取り込む【結婚式3ヶ月前】

仮に結婚式が9月中旬とした場合、6月中旬〜7月中旬までに以下のタスクを完了させましょう。

動画編集を行うPC内に

・写真30〜40枚を取り込む

・BGM1〜3曲を取り込む

写真や音源をPCに取り込む作業を日頃から頻繁に行う人は少ないはずです。

「あれ?どうすればいいんだっけな?」とつまずくと、「編集作業を前にモチベーションが下がった…」なんてことも起きえます。

なるべく早めにPCへ取り込む作業を終えておきましょう!

 

ステップ3:30%完成【結婚式2カ月前】

仮に5分のムービーであれば、1分30秒くらいまでが30%にあたります。

結婚式が9月中旬とした場合、7月中旬〜8月中旬までにムービー作成を進捗させるイメージです。

 

内容はいくつか重複しますが、ムービー作成の詳細を映像で説明した動画を作成しました。

こちらも参考にしてみてください【前編】

ステップ4:60%完成【結婚式1カ月前】

仮に5分のムービーであれば、3分以上が60%にあたります。

結婚式が9月中旬とした場合、8月中旬〜9月上旬までにムービー作成を進捗させるイメージです。

 

 

先ほどの動画の後編はこちらからご覧いただけます。

 

ステップ5:最終試写 & 完成【結婚式1週間前】

いよいよムービーの完成です。

ムービーば完成したら必ず、「上映が可能か」を式場で試写をしましょう。

そのときにチェックしたい項目は以下の通りです。

・DVDの読み込みができるか否か

・映像と音源にズレなど不具合は無いか

・写真コメントが画面から切れていないか

・写真1枚あたりの秒数は適切か

理想を言えば、結婚式まであと1ヶ月前後には60〜70%の出来でかまわないので式場で試写ができていたらより安心ですね。

ディスクを郵送で送って、式場スタッフに確認してもらうなど依頼するのもオススメです。

 

くれぐれも、試写を行わず当日を迎えることだけは避けましょう。

 

オススメ動画編集ソフトの紹介(有料)

ソフトは無料・有料それぞれありますが、個人的なオススメ編集ソフトを1つご紹介します。

その編集ソフトは「filmora(フィモーラ)」です。

僕は学生時代から趣味で動画編集を行っていたこともあり、仕事上でもいくつか映像を作る機会がありました。

前述しましたが、友人や同僚の結婚式時にはオープニングムービーやプロフィールムービー作成を10本以上行ってきました。

操作も直感的に扱えますしプロ感のある特殊効果も豊富に揃っているのでオススメです!

是非、リンクを貼っておきますのでチェックしてみてください。

 

よくある質問

最後に、新郎新婦さんと打合せをする中でお問い合わせを頂く疑問点についてQ&A式で答えていきます。

▼写真のピックアップについて

Q.結婚式に出席するゲスト全員写真に写っていた方がいい?

A. 可能な限り、全員が写っている方が好ましい。ただ、現実的には難しいケースもほとんど。

「最低限、友人は全員写っているようにしよう」その程度で大丈夫です。

 

Q. 学生時代の写真があまりない。一気に年代が飛んでしまっても大丈夫?

A. 大丈夫です。以前にご紹介した写真枚数は、あくまでも目安です。

結婚式準備の落とし穴!新郎新婦ふたりの写真集めは今すぐはじめよう!

「どこかの年代が少なければ、どこかの写真を増やす」それくらいの感覚で写真を集めていきましょう。

 

Q. 新郎新婦ふたりの写真があまり無くて困っている。

A.この結婚式準備をキッカケに写真を残し始めてみませんか?

あと、2人での写真は少なくても友だち大勢と写ってる写真はありませんか?

友人と写っている写真は、「2人の交友関係が垣間見えて嬉しい!」と親御さんからよく聞きます!

 

▼BGMのチョイスについて

Q.邦楽と洋楽、どちらがオススメ?

A.結論、どちらでも大丈夫です!それぞれのメリットは以下の通りです。

〈邦楽〉
歌詞が伝わることが最大のメリットです。歌詞の内容も含めてメッセージを伝えやすいのは圧倒的に邦楽です。曲調に加えて歌詞にもこだわってみるのもオススメです。

〈洋楽〉
洋楽ならではの曲調で、雰囲気を演出できるのがメリットです。映像に注目してもらいやすくなるため、お洒落さや雰囲気を重視したい方は洋楽をチョイスしてみてはいかがでしょうか。

 

Q. オススメのBGMの決め方は?

A. まず全体的に言えるのは「温かみのある穏やかな曲」がオススメです。

その理由はプロフィールムービーを上映するタイミングが関係します。

多くの方が披露宴中盤のお色直し退場前にムービーを上映します。

食事も楽しみリラックスしているタイミングなので、「ゆったりと穏やかにムービーをご覧頂ける空気感」を作ることは目に見えないおもてなしだと考えるからです。

ご参考まで!

 

Q.もっと具体的にBGMの決め方を教えて

A. 「新郎新婦の生い立ち」部分はこれまでの感謝や家族・友情・人生観などをテーマに歌っている曲をチョイスするとよいです。

「新郎新婦の歴史・馴れ初め」部分に関しては2人の好きな曲をチョイスするもよし、ラブソング系をチョイスするもよし。ピックアップした写真の内容と併せるといいでしょう。

 

Q.もっともっと具体的に、オススメのBGMを教えて

A.たくさんのムービーを見てきた立場から人気曲をピックアップしました!
【横軸:曲調/縦軸:曲のテンポ】

画像6

おわりに

プロフィールムービー作成にチャレンジする人が多いのと同時に、そこに苦しむ多くの新郎新婦さんを見てきました。

どうにかその部分で力になれたらなと思ってこの記事を書きました、

今回の記事は前編となっていて、実際にソフトを使ってムービー作成をする過程は後編として公開していきます。

今年8月に予定している僕自身の結婚式(コロナ問題で先行き不明ですが…)ではプロフィールムービーを上映する予定はありませんが、実際に作ってみて写真をたくさん用いてわかりやすい記事にしていきたいと思います!

 

ただ、この後編(ムービー作成の記事)に関しては有料記事とさせて頂くかもしれません。

・映像制作を生業としている方が世の中には沢山いらっしゃるということ

・僕自身が仕事やプライベートで何十本と映像を作ってきたノウハウであるということ

・またサンプルとして僕と妻の写真を使用するため限定公開にしたい

などの理由からです。

どうにもこうにも作るのが難しいという方のみ、後編を購入いただきご覧ください。

これからも結婚式準備に関する情報発信を行っていきますので

引き続き、よろしくお願いいたします!

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