6年で約300組の結婚式を見届けてきた元ウェディングプランナーの鶴﨑洋介です。
「結婚式場が決まった!やっと一息つける〜…」
「次の打合せまで時間が空くけど、大丈夫?」
「結婚式まであと1年あるけど、何かできることはない?」
そんな、希望と不安が入り混じったお気持ちを抱いている新郎新婦さんに向けて書いています。
まずはご結婚、おめでとうございます!
この記事を書いている僕も、今年2020年に結婚しました。
新型コロナウィルスによっていろいろと予定が立てにくいですがお互い頑張りましょう!
さて、
「結婚式場はきまったけど、これから何をすればいいの?」
そんな準備期間がスタートしたばかりの方に向けて今のうちにやっておきたい4つのことについて当記事で詳しく解説していきます!
これから始まる結婚式準備の参考にしてください。
目次
結婚式の打合せっていつから始まる?
基本的には結婚式の4ヶ月前からスタートすることが、多く打合せ回数は3〜4回ほどです。
当然、回数やスタート時期には式場差があります。
僕が以前に務めていた式場では式場とご契約をいただいた当月、又は翌月から打合せがスタートし、打合せ回数は7〜8回ほどでした。
「一回の打合せを短くし、お客様に会える回数を増やす」
そうやって、お客様との関係性を築くことが目的でした。
ただ、全体としてこのケースは少数派です。
基本的には結婚式の4ヶ月前、3〜4回の打合せが一般的です。
打合せスタートまでにすべき5つのこと
▼1.テーマ・コンセプトを決める
どのような結婚式ができたら幸せか
そう言った「ゴール地点」を曖昧でも描くことが大切です。
具体的な企画演出まで考えなくても大丈夫ですし、テーマ名やコンセプト名まで考える必要はありません。
「こんな結婚式にしたいなぁ」と、したいこと/したくないことを考えていきましょう。
テーマ・コンセプトは2人だけで考えるのは難しいので、詳しく解説した記事を追ってアップしますね。
▼2.衣装見学をする
花嫁さんにとって結婚式の醍醐味であるドレスを選ぶというステップです。
基本的には式場が決定したらすぐに衣装見学をスタートしてOKです!
衣装の決定は前撮りや結婚式の1ヶ月前までには決めておきましょう。
その辺りについての詳細はこちらの記事を参考にしてください。
それと同時に、前撮りをするか否かも考えていきましょう。
なぜなら、結婚式当日に着る衣装とおなじで、前撮りで着用する衣装は「早い者勝ち」だからです。
前撮りをするか否かで迷っている方は、是非こちらの記事を参考にしてください。
▼3.招待ゲストのリストアップをする
少人数・大人数に限らず、誰を結婚式に招待するのかを決めましょう。
結婚式の3ヶ月前辺りには招待状を発送していきますので、リストアップは4ヶ月前までには完了しておきたいです。
リストアップについてはこちらの記事に詳細を書いています。
招待状の準備・スケジュール感の把握はこちらの記事を参考にしてください。
▼4.写真集めをする
テーマを固めることや衣装見学、リストアップなどは何となく大切そうなイメージが湧くと思います。
ただ、結婚式の1ヶ月前を慌てないためは意外とこの「写真集め」が大切なのです。
その理由や詳細はこちらの記事をご覧ください。
もう1つ、多くの新郎新婦さんが苦しむ
プロフィールムービー作り
この記事もご覧いただくと写真集めの重要性がわかってくるかと思います。
早めの準備を進めていきましょう!
▼5.その他
最後は「その他」ということで、指輪の購入やハネムーン、入籍、顔合わせ、新居への引越し等を行うことです。
この辺りも「新生活」として、徐々に記事をアップしていきますので参考にしてみてください。
結婚式準備は◯◯に似てる?
ということでいかがでしたでしょうか?
「意外とやることいっぱいあるな…」と少し気を重くしてしまったならすみません…
逆に「タスクが明確になった!」と思ってもらえたなら嬉しいです!
これまで担当してきた新郎新婦さんには冗談っぽく伝えてきましたが、結婚式の準備は「夏休みの宿題」と似ています。
後回しにして、後半苦しむか。
先に終わらせて、楽しい準備期間の記憶になるか。
せっかくの機会ですので、できれば後者であって欲しいなと願っています!
1人でも多くの新郎新婦さんにとって参考になる記事を更新していきますので、一緒に結婚式準備をがんばっていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!