結婚式を挙げる式場が無事に決まり、いよいよ準備がスタート!とは言っても何から始めれば良いのか分からない人も多いはず。
そこで、結婚式場が決まったらすぐに準備に取り掛かりたいものの1つである「写真集め」についてを当記事で詳しく解説していきます!
目次
そもそも「写真集め」って何のためにするの?
皆さんは結婚式準備と聞いて何を思い浮かべますか?
このようなイメージでしょうか?
ただ実は、この写真集めはめちゃくちゃ大切なんです。
その理由を丁寧に解説します。
多くの花嫁・花婿が苦しむ2つのもの
「結婚式の1週間前、
そんな質問を結婚式を挙げた花嫁・花婿さんに質問してみてください。
その時に上がってくるのは、おそらく次の2つです。
▼1. DIY・ ウェルカムグッズの作成
待合スペースに飾るアイテムを買ったり作ったり、披露宴の中で使用するちょっとした小物の準備をしたり。
そういった小物関係の準備に追われる新郎新婦さんが多いです。
僕の元同僚のお客様の中には、当日になっても準備が間に合わず結局、そのアイテムを飾ることができなかった…。
そのような新郎新婦さんの姿も拝見しました。
▼2.プロフィールムービーの作成
前述したウェルカムグッズの作成よりも、実はこのプロフィールムービーの作成に苦しめられる新郎新婦さんの方が多いです。
「こだわりを追求した結果、ギリギリになった…」
そんな新郎新婦さんや、
「もっと早くから準備をスタートするべきだった… 」という後悔が入り混じる結果になってしまった新郎新婦さんもいます。
写真集めを早めにする3つのメリット
▼1.プロフィールムービーの素材が早く集まる
結婚式の中でプロフィールムービーを上映する新郎新婦さんの場合に限りますが、もし上映する予定でいる場合は写真は2人合わせて30〜40枚ほど必要になってきます。
30〜40枚という内訳は以下の通りです。
・新郎生い立ち10〜12枚程度
・新婦生い立ち10〜12枚程度
・2人のこれまでの写真10〜12枚程度
「生い立ち」の写真に関しては目安として年代別で以下のような枚数を集めておくと無難です。
・生後〜就学前3〜4枚
・学生時代(小〜高校・大学)3〜4枚
・社会人2〜3枚
個人差はあると思いますが、この枚数を見て「多いな…」と感じる方もいるかもしれません。
また、幼少期の写真はご実家にあるという方もいるかもしれないですね。
僕は実家が広島県で、現在は福岡県在住です。
場所は遠くありませんが、心理的に「わざわざ実家に帰ろう」とは思えません…(笑)
・手元に写真がある状態
・ムービーに使う30〜40枚の写真を選んだ状態
少なくとも結婚式の3ヶ月前までには、上記のような状態を作っておくことをオススメします。
計画的に帰省をするなどし、その写真を持って帰ってくるなどする必要もあると認識しておいてください。
より詳しいプロフィールムービーの作成手順はこちらの記事を参考にしてください!
▼2.ウェルカムグッズ用写真が厳選できる
プロフィールムービー用の写真を集めた次は、ウェルカムグッズ用に写真をピックアップします。
こちらも、ウェルカムグッズとして写真を飾る予定がない場合は必要ありません。
一口にウェルカムグッズといっても、写真を使った飾り方は大きく2つに分けることができます。
1)フォトフレームなどに写真を入れる場合
2)フォトガーランドとして写真を飾る場合
1)の場合は式場の待合スペースのサイズ感を確認し、それによって飾れるフォトフレーム・写真枚数が決定します。
2)の場合も式場の待合スペース次第ですが、多くても20〜30枚前後が目安です。
式場に確認を取っておくことをオススメします。
▼.お互いの知らなかった幼少期の思い出を知れる
結婚することでこれから夫婦として一緒に人生を歩みます。
その中でお互いの知らなかった一面を知れたり、自分の知らなかった一面を知ってもらったり。
そうすることでお互いのゲストの友達をまた知れたり、親御さん、ご親族、などと知らないことを知るこの過程にこそ結婚式にどんどん深
なので、
ただ準備に追われるのではなく、結婚式準備によって夫婦仲をより深める期間にするためにも早め早めの準備スタートをしてみてください!
当記事が、少しでも多くの方の参考になりますように!